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それは東アジアの文化に限らず、すべての文化に存在したはずの普遍的価値です。 たまたま東アジアの文化に濃く顕われた現象といえるでしょう。 「いただき繕」は、長い時間、東アジアの先人たちが育てきた生活の智慧を現代の生活に応用する実践と言えます。 「食事の乱れは、魂の乱れの始まりである」 「魂の汚れが進むと体の汚れ(病気)が始まる」 食べ物という”いのち”を、ただ「体を稼働させるエネルギー」あるいは「欲求を満たすモノ」とする考えから心身の歪み(病気)が始まる、故に壊れてしまった心身を整えるには、まず自分自身を生かしてくれる”いのち”を粗末に扱わないことから始まらないといけない、という先人の戒めです。 こうした先人たちの智慧の教えに基づき、他の生命(食物)をいただいて、欠けたところがないように心身を整える、心身の弱いところを強くする、心身の壊れた部分を治す行いを「いただき繕」と言います。 |
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| 農哲学院 Academy of Agro-Philosophy | ㈱マンナネワールド | | |||||||
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